東京で開催された、JIA建築家大会参加のご報告です！

９月１５日（土）、大会プログラムの１つとして
シンポジウム”「気仙沼風待ち復興検討会」の「登録文化財」建築との取組み”が開催されました。

発表の様子

風待ちの取組みを解説。

会場からはこれまでに乗り越えてきた課題と今後の再建についての質問や、建物がすばらしいとのコメントが寄せられました。
「被災直後に建物を見て、なくなってしまうと思っていたが、再建された姿に感動した」という声も。

後半はJIA再生部会長の大橋氏のコーディネイトで、風待ちの幡野氏、文化庁文化財調査官の梅津氏、尾道空き家再生プロジェクト理事・JIA再生部会の渡邉氏の３人によるパネルディスカッションが行われました。

パネリストのみなさん（左から幡野氏、梅津氏、渡邉氏）